双極性障害 生き抜く!  

アラサー双極女の奮闘記

母の日のプレゼント、、、?

母の日のプレゼント

何にしようか毎年頭を抱える。

 

プレゼントの定番、、、花にするか?
横浜で評判のお菓子にするか?
高級紅茶か?
ビールなどの酒にするか?
・・・ううむ、どれも贈ったことがある。


ええい!もう去年と同じの花にするか!

だが、毎年同じものだと芸がないだろうか。

 

自分が母になったら何が欲しいか考えてみる。
・・・きっと何も要らないだろうという考えに至った。

だがそれでは話がすすまないので

再び何を贈ろうか考える。

 

ふと聞いたことのある言葉が頭に浮かんだ。
「物より思い出」


そうだ、今年の母の日は思い出をプレゼントしよう。
親子でフレンチを食べに行こう。
考えたらワクワクした。

 

母の笑顔が頭に浮かんだ。

 

着なくなったアロハシャツ

着なくなってよれたアロハシャツが壁にかかっている

四年前、それを買ったばかりの私の笑顔が浮かんだ。

この四年で何が変わっただろうか。
変化といえば、双極性障害になったことだろうか。あと中身が男になり同性と不倫し夫とは家庭内別居状態になったこと。(現在、旦那は不倫相手に慰謝料請求中訴訟を起こしている)それくらいだろう。

ふと思った。

今の私は、あの時のようにこれを着て笑えるだろうか。あの時と同じ笑顔で。

アロハシャツの袖をそっと撫でてみる。
ざらついて乾いていた。

 

もう戻れないのだなと思った

 

大の酒好きが断酒を始めた~双極性障害~

断酒を始めた。
大の酒好きだというのに。。。

 

ウィスキーが大好きだった。特にスコッチ。
今思えばアル中だったかもしれない。薬を飲んでいるというのに酒が止められず外出する際もウィスキーをスキットルに入れて持ち歩いていたほどだ。
酒を断つなんて周りの景色から色が消えてしまったと感じるくらいに寂しい。

今後はウィスキーの代わりに薄めたウーロン茶、ビールの代わりにドライジンジャエール、ワインの代わりに濃いめのグレープジュース。

 

断酒生活を楽しめる工夫をただいま模索中

子供はいないけれど、、、

今まだ子供はいないけれど

 

子供ができたらやりたい事がある。

子供の好きな曲をバイオリンで弾いて一緒に歌う事だ。

その小さな夢のために今日もバイオリンを練習する。

下手っぴだけど、頑張る

思えば、あの時から双極性障害だった

振り返ると、子供の頃から双極性障害の症状がでていたなと思う。

 

「出来なかったことが短期間で急にデキるようになってしまう」事が

何度かあったからだ。

 

勉強の例でいうと、、、

中学1年生半ばまで学年200人中180位とあまり成績が良いほうではなかった。しかし半年ほどで学年で9位とトップ10にはいったのだ。塾には通っておらず独学だった。高校は地元でも有名な進学校に入学した。しかし高校生になったとたんまったく勉強ができなくなってしまう。何をやってもやる気がおこらずどうすることもできなかった。

 

社会人になってからもそれに近い経験をしている。

入社して3年目。新人とは言えない状況で私はしばしば些細なミスをしてしまい社内ではどちらかというとイジられキャラに近かった。それが学生の時と同様に半年程で急に仕事が正確でスピーディになったのだ。上司に褒められ同僚にスマートだと言われた。誰も私をイジらなくなった。自分でもなぜ急に仕事ができるようになったのわからなかった。しかし、徐々に前ほど仕事がスピーディにこなせなくなった。もうイジられることはなかったが褒められもしなくなった。

 

 

それらは双極性障害躁状態による過集中の例だと思う。

昨年医師に診断される前から双極性障害の症状がでていたのだ。

 

病名が分かってよかった。

医師から病名を聞いた時、ほっとすると同時に気分が晴れたのを覚えている。

子供の頃から抱いていた謎が一つ解けたからだ。

 

軽躁の時は激しめの曲を聴いていた!~双極性障害~

気づいた事がある。

 

「軽躁の時は激しいロックミュージックを大音量で聞き、鬱状態の時はヒーリングミュージックを小さめの音量で聞いている!!」

 

昨日はここ数日では考えられないくらいアクティブに過ごした。
午前中はボランティアライターのライティング作業、昼過ぎは家事をしてジムへ向かう、夕方家事をしてまたライティング。しかも夜は全然眠くない。

今になってみれば軽躁だとわかるがその時はそのことに全く気づけない。

 

私は音楽を聴くことが好きで作業中よく音楽を聴いているのだが
活動的だった昨日は一日を通して激しいロックミュージックを聴いていた。
仕事から帰ってきた旦那に音楽がうるさいと言われて気づいた。

 

自分が軽躁か鬱か判断する材料を思わぬかたちでみつけたのだった。
今後これを参考にして自分の状態を観察していこう。