双極性障害 生き抜く!  

アラサー双極女の奮闘記

物差しの一つ

香水の使用が欠かせない。

 

外出する際はカバンに入れて持ち歩く。
外出しない場合でも欠かさずつける。

高校生の頃から愛用しているダビドフのクールウォーターウーマン。
甘くそれでいて爽やかな香りが特徴で、つけていて人に臭いといわれたことは一度もない。

この香りを纏うとそれだけで、化粧して服を着替え、髪をとかした気分になる。

 

香水をつけていると姪っ子が不思議そうに私をみる。

「なあに?それ」
「香水だよ。つけるといい香りがするんだよ。これも大人のお洋服なんだよ。」
「へえ、いいなあ」

ませている姪っ子は、早速香水に興味を持っていた。

 

私達は子供の時、服装も髪型もすべて母に決めてもらう。
しかし、大人になると自分で自分をコーディネートするようになる。
社会性が身についたということだろう。

 

自身をコーディネートすることは自分が大人になれたかどうかを
はかる物差しの一つだと思う。

 

身なりだけでなく生き方も含めてセンスの良い人間でありたい。