双極性障害 生き抜く!  

アラサー双極女の奮闘記

思えば、あの時から双極性障害だった

振り返ると、子供の頃から双極性障害の症状がでていたなと思う。

 

「出来なかったことが短期間で急にデキるようになってしまう」事が

何度かあったからだ。

 

勉強の例でいうと、、、

中学1年生半ばまで学年200人中180位とあまり成績が良いほうではなかった。しかし半年ほどで学年で9位とトップ10にはいったのだ。塾には通っておらず独学だった。高校は地元でも有名な進学校に入学した。しかし高校生になったとたんまったく勉強ができなくなってしまう。何をやってもやる気がおこらずどうすることもできなかった。

 

社会人になってからもそれに近い経験をしている。

入社して3年目。新人とは言えない状況で私はしばしば些細なミスをしてしまい社内ではどちらかというとイジられキャラに近かった。それが学生の時と同様に半年程で急に仕事が正確でスピーディになったのだ。上司に褒められ同僚にスマートだと言われた。誰も私をイジらなくなった。自分でもなぜ急に仕事ができるようになったのわからなかった。しかし、徐々に前ほど仕事がスピーディにこなせなくなった。もうイジられることはなかったが褒められもしなくなった。

 

 

それらは双極性障害躁状態による過集中の例だと思う。

昨年医師に診断される前から双極性障害の症状がでていたのだ。

 

病名が分かってよかった。

医師から病名を聞いた時、ほっとすると同時に気分が晴れたのを覚えている。

子供の頃から抱いていた謎が一つ解けたからだ。